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| 『わたしの椅子』 | ||||||
| 星の数ほどある家具の仲間たち。 わたしは、発見した。…その無数の宇宙から生まれた組子家具を。 ちょっと記憶にない斬新さ。・・・・組子が椅子になっている。そんな椅子見たことない。 座っても壊れないのか。・・・・・折れたりしないのか。・・・ ・・・? 思いっきり体重をかけて座る。・・・ ・・・・するとどうだろう。からだに実にフィットする。 なんだこの感覚は。・・・・ ・・・・はじめて味わう気持ちよさ。今までに経験がない。 頑丈でびくともしない。・・・・ ・・・・・むく材の力づよさと温かさが伝わってくる。 座りここちと日本伝統組子技術を追求した、この椅子をわたしは見つけた。 今日からわたしの椅子に。・・・・・ ・・・・・わたしだけのライフスタイルが始まる。 わたしは、この椅子に毎日座る。とても幸福な気分でいっぱいだ。
組子家具は数える世界中の家具では希少な製品。 組子家具は決して高価ではないんです。 何代にもわたっても使うことができます。 どんな空間にも似合う。空間を選ばないです。 いつまでも使うことができるから結局エコノミーです。 家具なのか?組子なのか? いいえ、地球にやさしい組子家具です。 |
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| 組子家具のデザインは、天童木工でデザインなど長く担当してきたデザイナー 菅澤光政先生より企画や監修をいただいております。 【天童木工・ グッドデザイン賞/発明賞受賞は、先生の代表的作品・ロッキングチェアです。】 組子とは何?・・・ 組子家具とは何?・・・ 歴史を紐解くと古代文明から発生したものが、日本に伝来しました。 代表的な建築物で説明します。 ![]() 法隆寺は西暦596年建立世界最古の木造建築といわれています。 柱から屋根部分を支えるために構造力学手法を駆使した工夫がなされているのです。 下の部分を三手先と呼びます。三手先組物は、現在の組子加工技術に共通する部分です。 ![]() 美しさを出しながら、力学上しっかりと荷重を受け止め、現代まで堂々と存在感を残しております。 時代がすすむにつれて 建築物の外観出入口には、桟唐戸という建具が組み込まれてきます。 調和と威厳さらに機能を偉観なく主張しています。 ![]() 建具上部には、桝ぐみ組子が見えます。光を内部に取り込むようになっています。 現在の建具技術がこの時代に完成していたことがわかります。 ![]() さらに建物内部の上部には、欄間という組子建具が配され、尊厳と紀律をも漂わせております。 組子は、縦と横を(垂直・水平)下部 や斜め角度をもった縦と横(菱組み)上部というものがあります。 ![]() 拡大すると同じ部材に同じ方向に切り込みがあることがわかります。 ![]() 切り込んだ部材を組上げたものが、組子と読んでいます。 ![]() 一般的な建具は、上記の組み方(一丁組み)とよばれる、比較的単純な加工を行っています ![]() 私たちは、長年かけて建具組子を手掛けてきました。 伝統ある組子を主に手加工中心で作ってきました。 全国建具展示会に4年連続出展して連続上位入賞を果たしています。 ![]() 2003年 全体の寸法は、幅3.6メートル 高さ2.0メートル (山形城東大手門) ![]() 2004年 全体の寸法は、幅3.6メートル 高さ2.0メートル (山形唐松観音) ![]() 2005年 全体の寸法は、幅3.6メートル 高さ2.0メートル (山形蔵王噴火口お釜) ![]() 2006年 全体の寸法は、幅1.6メートル 高さ1.2メートル (潮騒) 2000年より組子の装飾的分野から、組子を構造部分に取り入れる『組子家具』を長年考案してきました。 2006年より開発案を具体化するため組子家具の開発製作を開始しました。 椅子のスタイルは脚部分が4本あり座面と背面や肘当て部分などで構成されています。 組子家具は、下のような互い違いに組み込む最高技術を取り入れています。 桝組みの本捻子組み工法を取り入れています。 縦・横・前・後・上・下のどの方向から荷重がかかってもしっかりと受け止める構造となっています。 不特定多数の人が座り過酷な条件にも耐える強靭なイスに当社秘密加工が施されております。 今までにない組子を使った家具と認められました。 2009年 『組子家具』の商標登録を取得しています。 荷重がかかる座面や、背面、さらに厳しい条件の脚部分に組子を使用した画期的な家具です。 組子家具の美しさは、みなさまから好評をいただいております。 さらに機能性を追求したスタイルが毎年1回発表会で生まれてきます。 2006年から2011年まで6年間の組み合わせで、お客様に選んでいただく オンリーワンの組子家具も製作しております。 座り心地とデザイン・新しい空間の提案は限りなく広がっています。 2011年よりネットショッピングをスタートしました。 みなさま、どうぞご利用いただきますようお願いいたします。 店主 |
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| 建具は、古来より寺社・仏閣・城郭・民家などに、使われてきました。 生活環境により様々な建具の形態が生まれました。 組子は 機能と装飾を必要不可欠の関係として独自に発展し 組子は古来から明りとりのため、障子に紙を張る骨組みとして使われてきました。 古来,職人さんの中でも優れた技術を持つ人々により 古代織物に見られる伝統文様が組子細工にも採用され 今日まで進化しながら伝えられて来ました。 画像は 「山形城東大手門」 創作組子建具です。 高さ2メートル、幅90センチ 4枚建て 全国建具展示会には4年連続1部・組子部門に出品し連続上位入賞いたしました。。 ほとんどが精密機械で自動的にできる作品ばかりに対して わたしどもは、ほとんどが、手作業が中心です。 そのため構図から完成まで約1年間集中し制作にあたります。 基本の骨組みが正三角形になる「三つ組手」が基本骨組み 正三角形中に入る「葉もの」数量は実に57,000枚余り組み込まれています。 ![]() 遠くより見たお城をずーと拡大すると 下のような文様をはじめとする数十のパターンがびっしりと 組み込まれています。木は様々な樹種で構成され しかも天然の色です。着色はまったくしません。 遠近感や、立体感、コントラストは、絵を描くようなタッチには 簡単にはできないのです。組子技術はもとより芸術的要素と融合した作品です。 ![]() 組子家具はこのような作品の制作を長年続けてきた中で生まれました。 住宅様式の変化が急速になり 伝統技術を後世に伝えることができるのかと悩みました。 このような「美しい組子」を新しい住空間に生かせないだろうか。 そんなことを真剣に考え装飾組子を構造体として 生み出したい。 試行錯誤の年月を費やし出来たものが『組子家具』 日本人に。そして世界の人々に愛用されるものづくりをしたい。 職人として、わたしは将来現役を貫き、楽しみたい。 そのように思う今日このごろです。 |
